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3Dロボットビジョン「VT-ビジュアルティーチ」

3次元画像処理技術

ロボットにカメラによる視覚機能を搭載すれば、ロボットは自分の目で見てティーチングレスで動くことができるようになる、という夢はデジタルカメラが普及し始めた20年前から語られてきましたが、実際には、カメラでとらえた3次元空間の情報とロボットの動きを結びつけて高精度なロボットの動きを実現することは難しく、安定したロボットシステムを実現するとは困難でした。

弊社では、3Dビジョンセンサーから得られる視覚情報と、従来のロボット教示を結びつける「VT-ビジュアルティーチ」を実現しました。VTは従来のロボット教示の延長上に、対象ワークの位置・姿勢を視覚的に認識する動作を追加するだけで使用することができます。これまでのロボットビジョンシステムのように、ロボットの動作パスまでコンピュータが生成してしまい、手直しに窮することはありません。一方で、ロボットが視覚機能を持つことにより周辺設備の位置決め装置が簡略化でき、ロボット導入コスト・ロボット教示工数の大幅な削減が可能になります。

VTがターゲットとするアプリケーション

ピッキング

ロボットビジョンと言えばランダム(ロボット)ピッキングとのイメージがあるようですが、ピッキングにはロボット・ビジョン以外に、ハンドの開発という課題があります。その次には、ワーク設置環境とロボットやハンドの干渉回避という二つのハードルがあるため、弊社では「準整列状態」での採用をお勧めしています。まずはこの範囲からのロボットを導入しましょう。

バリ取り・溶接

VTは教示したティーチングポイント・動作パスをワークに合わせて一括変換することができます。一般に「バリ取り・溶接」では複雑な教示情報を持つことが多いので、VTを導入することによりワークの設置位置姿勢を気にせずプロセスの自動化を実現できます。

高精度組立・治具レス組立

ロボットによる組立プロセスの自動化もVTの範疇です。ワークの姿勢を正確に認識することにより、治具を使わずに位置決めの高精度化することも可能で、工夫次第で公差の厳しい組立工程の自動化も実現できます。



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